メニュー

男性の妊活習慣

[2022.02.18]

\ 産み分けゼリーについて /

詳しくはこちら
産み分けサプリ(ピンクゼリー・グリーンゼリーのサプリ)
産み分けサプリ(ピンクゼリー・グリーンゼリーのサプリ)

\ 産み分けサプリについて /

詳しくはこちら

妊活というと女性が主体のように思われがちですが、妊娠は女性側の卵子と男性側の精子が受精して成り立つものであり、夫婦で取り組むことが大切です。また、不妊の理由の約50%は男性側の理由であり男性不妊も年々増えています。女性の準備が100%できていても、男性側が0%であれば妊娠には至らないのです。産み分けも男性の精子の特徴によって性別が決まるため、男性の役割は重大であり正しい知識と行動が大切です。

精子の特徴

女性の卵子の数は生まれたときから決まっており増やすことはできませんが、精子は毎日作られており、1回の射精時の精子の数は約1億個以上といわれています。
射精後に精子が生きられるのは72時間程度ですが、精子が卵子にたどり着くことは簡単なことではなく、膣→子宮頸管→子宮内→卵管とすすんでいく中でどんどん脱落していき、結果たった1個の精子が卵子と受精し受精卵となります。精子にはX精子とY精子があり、どちらと受精するかで性別が決定されます。

男性の生活習慣

男性側の精子の健康状態は生活習慣に大きく影響を受けるので、日々の生活の見直しはとても大切です。以下に注意したい日常の生活習慣の例をあげます。

  • 喫煙
  • 過度のアルコール摂取
  • 不規則な食生活
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • ストレス過多
  • 下半身を温めすぎている
  • きつい下着などで股間部を締め付けている
  • 育毛剤(飲み薬)の使用

これらは精子の健康度を下げる可能性があります。規則正しい生活を送り心身ともに健康に過ごすことは精子の健康と妊娠のしやすさにもつながります。

男性の不妊検査

精液検査

1男性の不妊検査のはじめの一歩は精液検査になります。数日間の禁欲をした後に、自宅または産婦人科や泌尿器科にてマスターベーションで精液を採取して、指定の容器に入れて持参します。
自宅からの場合は採取して2~3時間以内に持参するように言われることが多いです。女性の検査と比較するととてもシンプルな検査です。
精子は体調の影響を受けやすいので、定期的に検査を行うこともあります。精子の状態によっては初めから高度生殖医療が最善の場合や、泌尿器科での検査や治療、手術が必要になることもあります。
ただ、シンプルな検査といっても産婦人科や泌尿器科にいくことに抵抗がある男性も少なくありません。メンズルーペといってスマホアプリと連動して自分で精子を観察することができるキットや、自宅で採取した精子を送ると解析してくれるキットもあり、ネットで購入も可能です。
まずはできそうなところから初めても良いでしょう。

精液検査のチェック項目と下限基準値(2021年WHOマニュアル改訂 )

  • 精液量(mL) 1.4mL
  • 精子濃度(百万/mL)1600万
  • 総精子数(百万/mL) 3900万
  • 運動率(%) 42%
  • 前身運動率(%) 30%
  • 生存率(%) 54%
  • 正常形態率(%) 4%

2021年にWHOの精液検査の基準マニュアルが改定されました。この数字を上回っていても自然妊娠が必ずできると言うことではなく、また低いからといって自然妊娠が不可能ということでもありません。あくまで参考値になります。

男性不妊の理由

1. 造機能障害

精子の数が少ない、またはない、精子の運動率が悪いなど。精索静脈瘤があり精巣内の血流の悪化や温度が高いと精子の数や運動率は低下します。原因が見つからないことも多いです。

2. 精路通過障害

作られた精子が通るための精管などが途中で詰まっていて、射精はできても精子が排出されない状態です。

3. 性機能障害

勃起障害(ED)や膣内射精障害などセックスで射精できないことをいいます。ストレスやプレッシャーなどの心理的な理由などもありますが、その他の病気が理由のこともあります。

4. 加齢

男性も加齢によって精子の質の低下が起こります。

その他の検査

精液検査以外にも男性がしておくと良い検査は他にもあります。

妊婦さんが妊娠初期に初めて風疹ウイルスに感染すると、赤ちゃんが先天性風疹症候群を発症することがあります。これはとても重篤な合併症が起こる病気です。妊娠前に風疹抗体があるかを検査し、抗体が少ない時は風疹ワクチンを打つことで回避できます。

男性側も風疹にかかってパートナーにうつすことがないよう予防することが大切です。男性も風疹抗体があるのかを確認して必要であれば風疹ワクチンを打つことを推奨します。女性が風疹ワクチンを打った後は2ヶ月間の避妊が必要ですが、男性が風疹抗体ワクチンを打った場合はその後の避妊期間は必要ありません。

現在は男性のブライダルチェックができる施設も増えてきており、精液検査の他、血液検査で性感染症や風疹抗体の有無などをまとめて調べることもできます。

まとめ

赤ちゃんを授かるには男女ともに妊娠準備が必要です。妊活をきっかけに、男性も生活習慣を見直して健康体になることが大切です。

男性ができることもたくさんあるので女性任せにならないようにしましょう。

妊活中や産み分けトライの前は仕事や飲み会などの調整を事前にしておくことも重要です。妊活アプリをペアリングして、排卵予定日やタイミングを取る日などスケジュールを共有することもできます。

妊活中から夫婦の絆や信頼関係が深まると、パパママになっても助け合える最高のパートナーで居続けられます。男性も心と体の健康を大切にして、お互いを思いやりながら幸せな未来のために励んでいきましょう。

\直接質問したい方はこちら/

オンライン説明会を予約する

\ 好きな時に観たい方はこちら /

説明会動画を申し込む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME