2022年1月から8月までの治療成績
2022年1月~8月までの保険診療・自費診療別の治療成績をお示しします。
をご覧ください。
2022年の治療成績は2月には発表できるかと思います。
治療説明会についてのお知らせ
これまで、月4回毎週土曜にzoomでLIVE配信で行ってまいりました説明会を、2023年1月28日を最後に終了いたしました。今後は内容を更新しながら収録した動画にて説明をしてまいります。
土曜に限定していたために参加が難しかった方や、何度も説明を聞きたい、という声にお応えするためです。
しかしながら、その場でチャットできる質問時間や私や診察室の雰囲気が伝わるLIVEならではのよさも損なわないよう努めてまいります。
説明会動画は、説明会予約タブから専用フォームに記載いただけますと、動画URLをお送りします。質問については説明会最後のアンケートでいただき、後日となりますが私から直接お応えするシステムをとってまいります。
視聴は何度でも可能ですので、質問や知識を整理するためにご覧ください。
ぜひ、三軒茶屋Artクリニックの説明会動画が、不安の多い不妊治療に明るい希望の一歩となるようご視聴いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【変更】住民票の確認について
当院にて不妊治療を開始する前に、住所と婚姻関係の確認のため住民票のご提示をお願いいたします。
◆婚姻関係で同姓の場合 : 住民票 ※婚姻関係にある夫婦別姓の場合も含む
◆事実婚の場合 : 各々の戸籍謄本と住民票
★記載事項について:世帯全員の住民票の写し、続柄記載のもの
また住民票記載の住所と居住地が異なる場合は、初診問診票に両方をご記入下さい。
現在ご通院中の患者様におかれましても、既に戸籍謄本のご提示がお済みの方でも、再度住民票の
ご提示が必要になります。
これに伴い、2022年11月より、
一般不妊治療(タイミング、人工授精)、生殖補助医療(体外受精)の保険適用での治療をされる患者様の戸籍謄本の確認を、住民票(3か月以内に発行の原本)での確認に変更させていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
2022年10月からの料金変更のお知らせ
10月1日より一部料金の変更をさせていただきます。また男性感染症については、通常のB型肝炎(HBV)、C型肝炎(HCV)、梅毒(YPHA、PRP)、HIVに加えてクラミジア抗体検査が追加となります。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
7月より着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)が対応可能となります。
『反復体外受精・胚移植(ART)不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する特別臨床研究』が日本産科婦人科学会で2020年1月より開始されていますが、2022年3月に当院も研究分担施設として承認を受けました。7月1日より患者様に検査をご提供できることとなりました。
対象は
1)体外受精・胚移植実施中で、直近の胚移植で2回以上連続して臨床的妊娠(胎嚢確認)が成立していない方
2)過去の妊娠で臨床的流産(胎嚢確認後の流産)を2回以上反復し、流産時の臨床情報が得られている方(ご夫婦の染色体検査が必須となります)
※子宮形態異常、抗リン脂質抗体症候群の方は対象外
3) ご夫婦いずれかに生殖に影響する染色体構造異常(均衡型相互転座、ロバートソン転座)を有する方
いずれかに該当し、医師が検査対象として適切と判断した方となります。
現時点では採卵から検査・移植まですべて自費となります。すでに胚を凍結されている方も検査が可能です。
詳細については診察室でご相談ください。
自費診療の料金変更について
4月1月より不妊治療の保険適用化に伴い、自費診療の料金変更を行います。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
【再掲載】採卵・移植周期開始の患者様へのお知らせ
採卵・移植周期開始時のHCG採血は行わない事とさせていただきます。
妊娠の可能性の有無、生理の有無に関わらず、ご自身で妊娠検査薬にて陰性をご確認いただき、
ご来院下さるようお願いいたします。
※採卵周期開始のホルモン検査は行います※
2022年4月からの人工授精・体外受精保険適用に関して
2022年4月より、人工授精・ART (体外受精・顕微授精・胚移植)の保険適用が開始となります。
同日だけでなく同一周期内での保険と自費の混合診療は認められないため、治療内容が制限される場合があります。またタイミング療法の場合でも「一般不妊治療:保険適用に関する説明・同意書」にご署名をいただきスケジュール開始となります。よって婚姻関係にある方、または事実婚であり、かつ生まれてくるお子さまを認知する意思のある方のみが保険診療の対象となりますので、該当しない方は、行われる検査、治療はすべて自費となりますのでご了承ください。またすでにお知らせいたしましたように、タイミング、人工授精、体外受精の初回スケジュール開始をする際には戸籍を確認させていただいております。既婚の方は戸籍謄本(3か月以内)を、事実婚の方は、それぞれの戸籍謄本(3か月以内)をご準備いただけますようお願い申し上げます。
当院では「保険診療」と「自費診療」のメリットデメリットをお伝えした上でご希望に沿った治療を行ってまいります。
3月16日に発生した地震について
当院にて卵子凍結をされている患者さまへ
おはようございます。
昨日、東北地方で最大地震6強の地震が発生しました。ここ東京は震度3〜4でしたが、長い時間の揺れがありました。
皆様にお変わりはなかったでしょうか。
私は地震発生時クリニックに在院しており、地震後すぐに培養室を点検いたしましたが、転倒している機材もなく、培養器内も問題ないことを確認しております。
まずはご報告まで。