2023年8月29日（火）に世田谷区三軒茶屋にある、三軒茶屋Artクリニック（坂口健一朗院長）にて、プロゴルファー・タレントの東尾理子さんがオーナーの「妊活研究会」が主催するお茶会が開催されました。
当日は、
東尾理子さん、妊活研究会のスタッフさん、
三軒茶屋Artクリニックの坂口健一朗院長、胚培養士、看護婦
が参加者様をお迎えしました。
お集まりいただいた参加者様は、
- 妊活中（タイミング法、人工授精、体外受精）の方
- 妊活をお休みしている方
- 治療を終え、ママになられた方
お茶会に参加しようと思われた理由も
- 治療再開に向けて不安があり、お話を聞いてみたい
- 普段妊活の話を機会がないので
- きっかけづくり
- 経験者のお話を聞きたい
など、さまざまです。
最初は緊張の面持ちの参加者様も、理子さんの明るい笑顔と優しい声掛けで、
お話会がスタートすると、和やかな場に変わり、みなさま少しずつお話をしてくださいました。
悩みや不安、疑問も違いましたが、お一人おひとりのお悩みをじっくりうかがった上で、そのお悩みに対して、
- 理子さんは、ご自身のご経験談と今の妊活の状況を踏まえてのお話
- 坂口院長は、医師としての見解や具体的な治療法についてのお話
- 看護師は、患者様に寄り添っているからこそのお話
- 普段、直接会うことがない胚培養士からのお話
と、違う視点からのサポートがありました。
参加者様方は、時に涙を流しながらも、患者様同士が励ましあう姿もあり、
お茶会の終盤には、すっきりした表情で、前向きになっていらっしゃいました。
参加者の声
- 不妊治療は人によってはなかなかセンシティブな事かと思います。理子さんはじめ看護師や培養師の方々によって安心してお話しできる場・雰囲気を作ってくださり、また同じく治療している方々のお話を聞くことで前向きに進む事ができそうです。治療は辛い事もありますが、治療できている今、貴重な時間であり良い経験ができているとも思っています。改めて支えてくれる周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。このような素晴らしい機会を作ってくださりありがとうございました。
- 東尾理子さんに会いたいと思って参加しましたが、結構踏み込んだ話や、自分の話をしたので新鮮でした。同じクリニックに通う患者同士共感したり、勉強になりました。培養師さんの話や、看護婦さんしか知り得ない裏話など聞けて為になりました。
- 不安なことや行き詰まっていることを話せて気持ちが楽になりました。悩みながら頑張っている他の方々と実際に会ってみて、辛いのは自分たちだけではないんだと思いました。参加する前は気持ちが崩壊寸前だったのですが、立て直すことができました。とても感謝しています。
- 貴重なお時間をいただきありがとうございました。みなさん悩んで頑張っていることで、孤独感も払拭でき、またがんばろうと思えました。ありがとうございました。すごく楽しかったです。
- 参加するまでは何を話すのかどういう雰囲気か不安もありましたが、とても楽しく過ごすことができました。 その名の通り「お茶会」ですね。気軽に話せて勉強にもなりました。 ありがとうございました。
三軒茶屋Artクリニックの坂口健一朗院長は、
「お茶会で患者様の生の声を伺い、改めてスタッフ一同、
一生懸命頑張らないといけないと再認識しました。今後もお茶会を開催したい」と話しました。
開催が決まりましたら、あらためましてホームページでご案内いたします。
