2022年4月より、人工授精・ART (体外受精・顕微授精・胚移植)の保険適用が開始となります。
同日だけでなく同一周期内での保険と自費の混合診療は認められないため、治療内容が制限される場合があります。またタイミング療法の場合でも「一般不妊治療:保険適用に関する説明・同意書」にご署名をいただきスケジュール開始となります。よって婚姻関係にある方、または事実婚であり、かつ生まれてくるお子さまを認知する意思のある方のみが保険診療の対象となりますので、該当しない方は、行われる検査、治療はすべて自費となりますのでご了承ください。またすでにお知らせいたしましたように、タイミング、人工授精、体外受精の初回スケジュール開始をする際には戸籍を確認させていただいております。既婚の方は戸籍謄本(3か月以内)を、事実婚の方は、それぞれの戸籍謄本(3か月以内)をご準備いただけますようお願い申し上げます。
当院では「保険診療」と「自費診療」のメリットデメリットをお伝えした上でご希望に沿った治療を行ってまいります。