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一般不妊治療とは

[2022.10.07]

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一般不妊治療とは、不妊検査(不妊を診断するための検査および不妊治療の効果を確認するための検査を含む)と不妊治療(体外受精及び顕微鏡授精によるものを除く)をいいます。

一般不妊治療の種類と方法

検査で原因が特定できた場合とできなかった場合で大きく2つに分けられます。

検査で原因が特定できた場合

女性

排卵障害(はいらんしょうがい)

排卵誘発法 を行いながら、タイミング法や人工授精などを行います。

卵管狭窄・閉塞(らんかんきょうさく・へいそく)

卵管形成術(FT) を行い、卵管を開通させるか、体外受精を行います。

子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)

腹腔鏡下子宮内膜症病巣除去術 を行ってからタイミング法・人工授精・体外受精を行います。年齢によってはすぐに体外受精を行います。

男性

乏精子症(ぼうせいししょう)

人工授精や体外受精(状態によっては顕微授精)を行います。

無精子症(むせいししょう)

精管閉塞(せいかんへいそく)がある場合は精路再建手術を行うか、精巣精子採取術(精液の中に精子が存在しない場合で精管再建の適応でない場合に顕微授精目的に精子を採取すること)+顕微授精などを行います。

勃起障害・射精障害(ぼっきしょうがい・しゃせいしょうがい)

勃起障害治療薬等で治療したり、人工授精を行ったりします。

検査で不妊の原因が特定できた場合

検査で原因が特定できない場合

検査でも原因が分からない場合、排卵と受精を補助する治療を行います。一般的には、 タイミング法 → 排卵誘発法 → 人工授精 → 体外受精 というように、数周期で妊娠しない場合に治療法をステップアップさせていきます。

タイミング法

排卵日を特定し、妊娠しやすい時期にセックスをすることをいいます。基礎体温と排卵検査薬を併用することが多いです。産婦人科では超音波検査で子宮内膜の厚みや卵胞の大きさを確認でき、より正確な排卵日を特定できます。卵子は排卵後24時間、精子は3日から5日間生きると言われており、排卵日前にセックスをすることで妊娠率が上がります。

排卵誘発法(はいらんゆうはつほう)

不妊治療のひとつで卵巣刺激とも言います。排卵誘発剤の飲み薬や注射を使用して卵巣を刺激し、卵胞の発育を促します。通常は1回の月経につき1個の卵子が排卵しますが、排卵誘発を行うと、複数個の卵胞が発育し排卵されることがあります。この場合多胎妊娠の可能性もあるので、超音波検査で卵子の発育状況を確認していきます。卵巣機能を高めたり体外受精の際に良好な卵子を複数個得る目的で行われます。

人工授精(じんこうじゅせい)

排卵時期に、人工的に精子を直接子宮内に注入する方法。フーナーテスト不良や、精子の数が少ない人、運動率が悪い人、原因不明の人などに適用される。人工授精の中には、夫の精子を使用する「 配偶者間人工授精( AIH ) 」と精子提供者( 夫以外 )の精子を使用する「 非配偶者間人工授精( AID ) 」があります。

体外受精(たいがいじゅせい)

高度生殖医療のひとつです。排卵前に採卵した卵子と精子の受精を体外で行うことをいいます。人工授精で妊娠に至らない場合に行うことが多いです。シャーレの上で採卵した卵子に精子をふりかけ、精子が自然と入っていくのを待つ方法が一般的です。

検査で不妊の原因が特定できない場合

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